PR:本記事にはアフィリエイト広告(楽天市場 / A8.net、Yahoo!ショッピング / バリューコマース)を含みます。紹介する商品は2026年8月時点で販売ページを確認できたものです。在庫・価格・保証は購入前に販売ページで確認してください。
この記事はメーカー公式仕様・公開情報などを基に整理したもので、GearScope編集部による実機測定・実機レビューではありません。持ち心地を体験したようには書いていません。
ゲーミングマウスの宣伝では「何g」が目立ちます。軽いほど振りやすい、という説明は分かりやすい一方、手のサイズ・持ち方・マウスパッド・センサー設定が合わなければ、軽いだけでは操作は安定しません。軽いほど上位、ではありません。この記事はグラム数の順位表ではなく、持ち方から重量帯を見るための整理です。
購入先の違い(2026年9月27日確認):SUPERLIGHT 2の楽天公式掲載はBKda・1年間保証、Yahoo!公式掲載は2年間保証と案内されています。同じシリーズでも販売型番と保証が異なるため、価格だけで同一条件と判断しないでください。
持ち方を先に決める
重量の話に入る前に、今の持ち方を言葉にしておくと失敗が減ります。持ち方は混ざることが普通で、販売ページの長さ・幅・高さ(mm)を今使っているマウスと比べるのが確実です。GearScopeでは手にフィットしたかの実機評価はしません。
- つかみ持ち:指先と掌の一部で持つ。小型〜中型の左右対称が候補になりやすい
- つまみ持ち:親指と薬指・小指で側面をつまむ。短いマウスが合いやすいことがある
- かぶせ持ち:掌を乗せる。高さがあり、後ろが広いエルゴが候補になりやすい
先に答え
FPSでよく候補になるのは、おおよそ50〜65g前後の2.4GHzワイヤレスです。40g台は振りの軽さを取りやすい代わりに、形状や剛性、バッテリー容量の制約が出やすいです。70g以上は安定感や多ボタンを取りやすく、長時間のかぶせ持ちで候補になります。数gの差より、長さ・幅・高さの差の方が持ち方に効きます。
この記事で分かること
- つかみ・つまみ・かぶせとサイズの合わせ方
- 40g台〜70g以上で何が変わるか
- センサー、ポーリングレート、無線とバッテリーの読み方
- 50g台対称、60g台穴なし、50g台エルゴの3製品
重量帯で何が変わるか
40g台
振り出しと方向転換の慣性は小さくなります。その分、薄いシェルや穴あき、短いバッテリー時間、左右非対称の極端な小型化など、軽さのための設計が入りやすいです。手が大きい人や、かぶせ持ちで掌全体を預ける人には、小さすぎて安定しないことがあります。40g台を探す場合は、全長が極端に短くないか、バッテリー公称時間、保証を公式で確認します。
50g台
2026年時点の競技向けワイヤレスで厚い層です。Razer Viper V3 Proは公式・製品案内で約54g前後の左右対称ワイヤレスとして出ています。DeathAdder V4 Proは公式が約56〜57gの右手エルゴとして案内しています。同じ50g台でも、対称とかぶせ向けエルゴでは向く手が違います。
60g台
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は公式が約60g、HERO 2センサー、LIGHTSPEED、最大8kHzポーリング(条件あり)と案内しています。50g台より数g重い程度で、形状やスイッチ、ソフトの慣れを優先して選ぶ人が多い帯です。
70g以上
多ボタン、大型エルゴ、有線の標準サイズに多い帯です。かぶせ持ちで掌を預ける、MMOやブラウザ操作も同じマウスで行う、という使い方では、軽さより形状の方が先です。FPS専用に振りたい人には重く感じやすい、という整理になります。この記事では70g以上の現行機を無理に足していません。
センサー、ポーリングレート、無線
センサーの最高DPIは、実際に使う800〜1600前後の設定より遥かに高いことがほとんどです。見るべきは、公式がうたうトラッキング速度や、無線時のポーリングレート条件です。8kHzは専用ドングルや有線時のみ、という製品があります。1000Hzで十分なタイトルも多く、8kHzのために形を犠牲にする必要はありません。
無線と有線では、遅延や安定性の公称条件が違います。充電切れ時に有線で使えるか、レシーバーがUSB 2.0直結を推奨しているかも確認します。Bluetoothと2.4GHzは別です。ゲーム用は2.4GHz側を使います。
比較表
| 製品 | 重量(公称) | 形状 | 接続 | ポーリングレート | 向いている用途 | 購入先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Razer Viper V3 Pro | 約54g前後 | 左右対称 | 2.4GHz / 有線 | 最大8000Hz(専用ドングル等の条件あり) | 軽量・対称でFPS | 楽天市場で構成・価格を確認(広告) |
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 | 約60g | 左右対称(穴なし) | LIGHTSPEED無線 / 有線 | 最大8000Hz(公式条件あり) | 軽量とブランドソフトの両立 | 楽天市場で構成・価格を確認(広告) Yahoo!ショッピングで構成・価格を確認(広告) |
| Razer DeathAdder V4 Pro | 約56〜57g(公式案内) | エルゴ(右手) | 2.4GHz / 有線 | 製品ページのドングル条件を確認 | かぶせ寄り・右手エルゴ | 楽天市場で構成・価格を確認(広告) Yahoo!ショッピングで構成・価格を確認(広告) |
製品例:同じ「軽い」でも形が違う
1. Razer Viper V3 Pro(50g台・左右対称)

販売ページおよびRazerの製品案内では、約54g前後の左右対称ワイヤレス、Focus Pro系センサー、HyperSpeed無線、条件付き8kHzが特徴として挙げられています。つかみ・つまみで、左右どちらにも指を置きやすい形を探すときの代表例です。SEや限定色は重量がわずかに違うことがあるので、型番(RZ01- から始まる番号)を確認します。
2. Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2(60g台・穴なし)
Logicool G公式では、約60g、HERO 2、LIGHTSPEED、LIGHTFORCE、最大8kHzが柱です。穴なしシェルで、軽量でありながら側面の持った感を残したい人の候補になります。同一シリーズの DEX など形状違いがある場合は、重量だけでなく全長を比較してください。
楽天市場で構成・価格を確認(広告)
Yahoo!ショッピングで構成・価格を確認(広告)
3. Razer DeathAdder V4 Pro(50g台後半・右手エルゴ)

Razer公式のDeathAdder V4 Proは、V3 Proの後継として案内されている右手エルゴワイヤレスです。製品案内では約56〜57g、第2世代HyperSpeed無線、長時間バッテリー公称が柱です。かぶせ持ちで掌を預ける人には、対称型より安定しやすいことがあります。逆に、左右対称に慣れたつまみ持ちには大きく感じることがあります。後継機があるV3 Proではなく、現行のV4 Proを比較対象にしています。
楽天市場で構成・価格を確認(広告)
Yahoo!ショッピングで構成・価格を確認(広告)
用途別チェック
- 振りを軽くしたいFPS・対称:Viper V3 Pro
- 今のLogicool形状を維持:SUPERLIGHT 2
- かぶせで安定・エルゴ:DeathAdder V4 Pro
- 40g台を探す場合:軽さ以外の仕様(全長、バッテリー、保証)が削られていないかを公式で見る
よくある質問
何gが正解ですか?
正解のグラム数はありません。今のマウスより10g以上変えると操作の再学習が必要になりやすい、という程度の目安で十分です。
8kHzは必要ですか?
必須ではありません。対応させるには対応マウス、対応レシーバー、USBポート、ゲーム側の扱いが揃う必要があります。
無線はFPSに使えますか?
2026年の競技向け製品は2.4GHz専用無線が中心です。Bluetoothと2.4GHzは別です。
V3 ProとV4 Proはどちらですか?
DeathAdderはV4 Proが現行の後継です。在庫のV3 Proだけが安い場合は、保証とドングル付属を確認してからにしてください。
情報源
- Razer DeathAdder V4 Pro 公式
- Razer Viper V3 Pro:メーカー製品案内および国内正規販売ページ
- Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2:Logicool G 公式製品情報
関連するGearScope記事
キーボード側の入力設定はラピッドトリガーキーボードの選び方を参照できます。
まとめ
グラム数は慣性の目安であって順位ではありません。50g台対称、60g台の穴なし、50g台エルゴでは、向く持ち方が違います。重量、寸法、無線の条件、8kHzの条件をセットで見ると、宣伝の「最軽量」だけに引っ張られにくくなります。